内部監査の概要
1.監査の種類
(1)業務監査
業務が、法令及び本学諸規程並びに社会規範等に準拠して、適正かつ効率的に
運用されているかを検証するとともに、組織運営及び業務管理のあり方について
活性化及び経営
効率向上の観点から助言又は勧告を行います。
(2)会計監査
経理及び関連業務が、学校法人会計基準(昭和46年4月1日文部省令第18号)及び
その他の法令並びに本学経理規程等に準拠して、適正かつ効率的に運用されて
いるかを検証する
とともに、業務の改善及び経営効率向上の観点から助言又は勧告を行います。
(3)資産保全監査
資産の保全及び処分について、合理的に運営されているかを監査します。
(4)システム監査
本学の各業務で使用しているコンピュータシステムについて、システムの信頼性と
安全性を検証するとともに、経営効率向上の観点から助言又は勧告を行います。
2.監査の区分
(1)年次監査
年次計画として定期的に実施します。
(2)臨時監査
室長が必要と判断したとき又は各部署の責任者から室長に緊急の依頼があり、室長が
妥当と判断したときに不定期に実施します。
(3)特命監査
理事長の命により臨時に実施します。
3.監査の報告
監査終了後、監査調書及びその他の合理的根拠に基づき、監査報告書を作成し、
理事長に提出します。