2002年3月8日
 
お薬を受け取られた皆様へ
 

病院の処方せんにより、薬局で調剤されたお薬をお受け取りになる場合は、以下の点について、薬局の薬剤師に十分ご相談下さい。

 
(社)日本病院薬剤師会
 
 

 
 
医療用医薬品が残っても自己判断で使わないでください!!
 
1.処方せんで調剤されたお薬(医療用医薬品)は、医師がその患者さんの状態を診察して、一人一人の症状にあったものを選んであります。症状が同じだからといって、他人に渡したり、勧めたり、貸したりしてはいけません。特に、大人に処方されたものを、量を減らしたからといって子供に使用するのは大変危険です。

2.医師から処方されたお薬は、診察を受けたときの状態にあわせたものです。再び、同じ症状が現れたからといって、以前に渡されたお薬を自己判断で使用してはいけません。そのような場合には、あらためて医師の診察をお受け下さい。

3.医師から処方されたお薬は、残ったからといって保管し、別の機会に使ってはいけません。治療が終わった時点で残ったお薬は、原則的に廃棄して下さい。

 
(社)日本薬剤師会
 

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